自信回復・ビジョン実現パーソナルキャリアコーチ

哲哉さんにいろいろな質問をなげかけられました。質問のごく一部ですが、
「１年以内に達成したい目標は何ですか」
「なぜその目標を達成したいのですか」
「その目標の達成を妨げている障害があるとしたら何ですか」
「どんな所に住みたいですか」
「どんな人たちとお付き合いしたいですか」
「どんな生活をしたいですか」
「そのような生活をしている自分はどんな気持ちですか」
などなどです。
普段誰からもされないような質問、自分でも考えた事がない質問も多々ありました。人に話す事が恥ずかしいと感じてしまう事も哲哉さんの誠実で信頼できるお人柄のせいか何でも話す事ができました。
また、正直に話した方が自分の為にもなるんだろうなとも思いました。それらの質問に答えていく中で自分が今まで思いもしなかった事が分かったり、いろいろな気づきや発見がありました。
収入や健康、仕事や自己成長、人間関係や時間に関して私が考えている理想の状態を明確にしてくれました。また、その理想の状態に対して今の現状も把握する事ができました。
半年後の目標設定も決まり、その目標達成をより確実にする為にマインドセットというワークやビジュアライゼーションをして頂きました。
原理原則のお話を教えてもらったり達成した自分をイメージしたりしました。1人ではなかなか上手くできませんが、哲哉さんにサポートして頂いたお陰で詳細にイメージする事ができて楽しかったです。

自分が持っている価値観や自分が理想に思っている、住まい、家族・職場・接する方との関係、収入、生活環境、健康などが明確になりました。
念願の心からやりたい仕事も見つける事ができました。
自分が達成したいゴールが分かったのです。今まではあれもこれもやらなくてはいけない。何からやっていいかわからない状態でしたが、課題や優先順位も分かり頭の中がスッキリしました。
しかも哲哉さんと話をしている中で自分にもできるように思えるようになりました。自分の可能性を信じる事ができました。これは私にとって素晴らしい事でした。

初めに瞑想を薦められました。
以前ネットで調べて実践した事もありましたが、姿勢や呼吸方法がうまくできず継続する事はできませんでした。
でも哲哉さんが姿勢も呼吸方法も気にしないでいいですよ。ただ楽な姿勢で呼吸に集中し何も考えないでやってみて下さいというのでそれならできると思い継続する事ができました。
その効果かよく分かりませんが、「今自分はこんな事気持ちになってるんだ」「この人今こんな風に思っているのかな」など客観的に物事を見られるようになった気がします。
同時に自分の在り方についていろいろと教えてくれました。どれもとても大切な事なのですが、最初私に必要だと感じた事は「今、自分が手にしている結果はすべて私が選択した結果である」という考え方です。
とても納得できる内容でした。今の妻を選んだのも自分、今の仕事を選んだのも自分、不快に感じる感情を選んでいるのさえ自分だという事が腑に落ちました。
私は他人から傷つけられる事はない事が分かりました。傷ついたと感じる事もそれは私が傷つくという選択をしただけだと思えるようになりました。
そういう考えをするようになっていちいち人の言動によって不快な気持ちになる事無く、まだセッション２回目を終えただけですが、自分の感情を少しづつコントロールできるようになりました。
LINEのやり取りも自由にできるので今日取り組んだ事、もしやり直せるとしたらどうしたかなど報告したり、疑問に思うことを聞いたりしております。
やっぱり1人では行動が続かない取組みでも自分を分かってくれている哲哉さんがいてくれると継続できるんだなと感じます。
自分がコンプレックスに感じている事を哲哉さんに正直に伝えると「えーっ？そうですか？僕には全然そう感じません」などと言ってくれ、わりと素直にその言葉を受け入れ自分の勝手な思い込みだったのかなと思えるようなりました。
またそう思って、その思い込みを辞めた方が結果的に良いだろうとも思いました。自分の格好悪いところ、情けないところを人に見せるのが苦手だった私は哲哉さんに打ちあける事により次第に抵抗がなくなってきました。
そして哲哉さんだけでなく次第に家族や周りの方々にも話せるようになってきました。そうするとありのままの自分でいられるので気持ちが楽になってきました。話せた方々は自分の話もしてくれるようになり、わかりあうことができ良い信頼関係もうまれる事が分かりました。

今は自分と対話する時間が多くなりました。
今まで損得勘定で行動を決めていた部分があると感じておりましたが、人に貢献できた時やわかりあえた時などに喜びを感じるようになりました。
今まで本当はこのように行動したいのに人の反応に合わせて行動する事が多く、その度に陽気な気持ちになったり、不快な気持ちになったり人に左右されていた感情が自分でコントロールできる事が多くなっていきました。
自分が本当にしたい行動をとる。当たり前に聞こえるかもしれませんが、自分の場合はそれがとても難しかったのです。
良い事をされれば良い事でかえす。望んでない事をされれば相手にそういう対応をしてしまっていたのです。
それにより良い関係を作れる場合、作れない場合は相手によって変えていたのです。例えば些細な事ですが、今まで妻に対して朝顔をあわせた時におやようと挨拶されなければ、自分もしない。仮に挨拶されても目を見て挨拶されなければ自分も目をあわせないというような感じです。
今は自分から目をみて挨拶できるようになりましたし、妻が目を合わせなければ、私はじっと妻の目を見つめ「おはよう」と冗談めかしで言っています。そんな時妻は少しにやけた感じで「気持ちわる～」と言いながら目をみて「おはよう」と言います。
こんな些細な事を毎日続けていたら、今まであまり会話がなかったような関係が徐々に会話をもてる関係に変わってきました。
ある種、会話をもつゲーム、笑わすゲームのような感覚です。会話を持てれば勝ち、笑わせられれば勝ちみたいなゲームです。
別の例で言えば例えば職場で今まで自分が望まない行動をとる方に対して私はやはり相手が望まないであろうと感じる行動を選んで行動しておりました。まったく馬鹿げた事なのですが・・・。もちろん頭ではそんな行動をとっても自分に利はないという事を分かっているんですよ。
なんでそんな事をしてしまっていたのかは今でも分かりませんが、今の私は相手がこうして欲しいだろうなという行動ができるようになりました。
結果、妻との関係も職場の人間関係もよくなり楽しい日々を送れるようになり、そうできた自分に自信も取り戻してきております。